やっぱり犬はマズルがないと。


by MacHands

Bフレッツ回線終端装置「PR-S300SE」の中身

 こんにちは、久々の更新です。

 今回はNTT東日本が提供する光回線に利用される「PR-S300SE」について調べてみようと思う。
(こういう内容はマスコミやWeb情報ページでは紹介されないから貴重だと思いますよ)

 さて。
まずコアとなるプロセッサはCAVIUM NETWORKS社のOCTEON Plusであり型番は「CN5020-400BG564〜」であった。
このプロセッサはDual64ビットMIPSであり、クロックは400MHz、128KB二次キャッシュ、DDR2-400のメモリ仕様になります。
主にルーティング等の制御に使われておりますが、非常に高スペックのコアと搭載したルーターと考えて良いでしょう。
またGbE(ギガビットイーサーの意味)のコントロール等にBROADCOM社のBCM53115チップを使って、光回線のスループットを余す事無く利用できるように設計されています。
(ちなみに上のチップは5GBのGbEを制御できる設計になっています)

追記:但し上流からの接続(PON-WAN)が100Mbpsになっているため、そのポテンシャルを発揮できない仕様になっている。残念だ。

「PR-S300SE」自体の仕様書としてGbEスイッチングハブ機能が掲載されている通り、高速通信を必須とするならば、無線LANではなく「PR-S300SE」へ直接GbEケーブルでMacやPCに接続するのが望ましい。
実際にテストしてみた結果、有線では下り96Mbpsであったが無線(IEEE 802.11n)では50〜60Mbpsの通信速度になってしまった。
(無線端末間距離、1mでテスト)

 最近のIEEE 802.11n対応高速無線LAN機器が利用するコアはRalink社製RT3052等のワンチップものが主流になっている。
総合的に考えてみると、NTT東日本がレンタル提供する「PR-S300SE」は非常に高性能なルーターと考える事ができる。

(参考:「PR-S300SE」をブリッジ設定にし、Net配下へワンチップ系無線LAN機器でPPPoE接続した際では下りの速度低下がみられた。某C社製高性能無線LAN機器をテストで利用)

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by MacHands | 2009-04-07 21:36 | その他